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全体のパフォーマンスを高め、個々のキャリアアップに応える充実したシステム

Performance and Career Reviewを導入
LVMHグループでは、業績のさらなる向上と人材の育成を目的として、Performance and Career Review と呼ばれる業績管理・人材育成システムを導入しています。
グループの各スタッフは年度の初めにその年の業務上の目標を設定。年末に一年を総括し、部下は自己申告表 (Self Assessment) を上司に提出、上司はそれを評価の参考にします。評価結果は、次年度の給与改定やマネジャー以上の管理職に導入されているパフォーマンス・ボーナスに反映されます。
目標の達成に向けた業務の遂行プロセスは、人材を育成する観点からも極めて重要です。上司は常に部下の業務を指導し、目標を達成するためのサポート、コーチングを行います。グループ内の部下を持つすべての管理職者には、効果的な目標を設定し、部下に適切なコーチングを行い、面談を通して評価結果を正しく伝える技術を習得するために、2日間にわたるトレーニング・プログラムへの参加が義務付けられています。
インターナル・モビリティ ― 積極的にグループ内の異動を推進
LVMHでは、いくつかの異なる環境で異なる役割・業務を経験することこそ、人材を育成する最も有効な手段であると考えています。このため社内にオープン・ポジションが生じると、外部からの採用を検討する前に、まず社内の適切な人材を検討することが義務付けられています。このようなシステムにより、スタッフはグループ内で自らのキャリアプランを描くことが可能になります。
グループ内のモビリティを推進するために、LVMHには全世界的な規模のOMR (Organizational Management Review)と呼ばれるシステムがあります。このシステムは、各ブランドにどのような人材がいるか、その中で経営者候補は誰か(サクセッションプラン)、また他ブランドへ異動することが可能なのは誰か(Ready to Move)等を検証するもので、グループ各社が組織・人材計画を策定する際の重要なツールとなっています。
現在、LVMH全体の約40%の管理職がインターナル・モビリティによって配され、約3分の1がブランドをまたがる異動、約5分の1が国・地域をまたがる異動となっています。
グループ全体、グループ各社で、多彩なトレーニング・プログラムを用意

© DR/LVMH

LVMHでは、世界共通のトレーニングを各地域ごとにローカルランゲージを用いて実施しています。各プログラムは外部研修機関との連携のもと、LVMH専用にカスタマイズされたものです。日本でもプロジェクト・マネジメントやプレゼンテーションスキルをはじめとした、20を超えるプログラムが用意されており、グループ各社より毎年約600名の社員が参加しています。グループとしての戦略的な観点から共通するトレーニングニーズを把握して常にプログラムを充実させるとともに、グループ各社においても各種トレーニングを立案・実施。各ブランドの歴史、製品、お客様へのプロフェッショナルな対応など、それぞれの事業内容に即したトレーニングを行っています。
また、全世界のエグゼクティブ向けトレーニング機関として、LVMHハウスがロンドンに設立されています。ここでは、若手管理者を含むエグゼクティブを対象に、リーダーシップやグループ戦略等に関する数々のフォーラムが開催されています。

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